今週のお題は「一気読みした漫画」らしいので、私の場合のも一つ。
私の一気読みした漫画といえば、
僕が中学生だった頃、ハマった「セカイ系」の傑作です。当時、現在作家の友人の家で読ませてもらった結果、数か月後には中古屋で揃えて来ていた記憶があります。多分涙なしでは読み切れない名作。お読みになられていない方がいたらおすすめです。本作と同時期にアニメ『蒼穹のファフナー』のようなセカイ系の傑作を見て、いたく感動したことを覚えています。当時連載中だった『エルフェンリート』(岡本倫 作)も非常にドハマりしていた漫画で、新刊が並ぶ日に買いに行った漫画ですが、当時連載中だったので「一気読み」にはならないと判断し、今回は外しました。
金田一少年の事件簿はここ1年くらいでドハマりして、古本屋やらで集めてきて一気読みした漫画です。現在も金田一一が37歳になった物語が連載中なので、気になるのですが、そちらは手を出せていません。
金田一少年の事件簿は、月曜19時のアニメを見ていた世代なのですが、小学生低学年だった当時は「コナンの前の金田一は怖い」と一人ではなかなか見られませんでした。オペラ座館殺人事件とか六角村殺人事件とか当時は強烈なインパクトでねぇ・・・。
大人になってからバーッと読んだ感じです。しかし、途中で単行本の形式が変わったりで、集めきれていないといえばその通りで、まだすべての事件を読んだわけじゃないんですよね。でもこの漫画は非常に面白い、と太鼓判を押せる作品だと思います。
意外に連載中に手を出していて、「一気読み」に当たらない作品が多いんですよね。
皆さんは何か一気読みされた漫画作品はありますでしょうか?コメント等でお待ちしております。