特段なんの学問的な背景知識のない、突拍子もない話ではあるが、経験的に、
心のエネルギー低下時、自分自身の認知に変化が生じることを経験したので、一般のものと思われるものを考えた。
とはいえ、この認知の変化にはどうやら個人によって幾つか型が存在するように感じられる。経験からパターン分けしてみよう。
i)自分の”よくない”部分だけが認知される状態
⇒自分はこのパターン。「自分はこんな欠点がある」「あの時あんなことをしてしまった」といった自分自身のマイナス部分にしか目が行かない状態。
ⅱ)他人の”よくない”部分だけが認知される状態
ⅲ)自分の”よい”部分だけが認知される状態
個人的には、ⅱやⅲのその人の実力に対してその人の認知が高すぎる状態なのは、あまり善い事でないと考えてしまうけれど、多分ⅱ)やⅲ)の考え方が出来ると、社会を生きていく上で、非常に有利なんだろうな、と感じている。
・・・どうなんだろうね?
ではまた。