最大の敵は、諦めだ。

タングスの雑記です。ブログ名は2011年のJRAのJCのCMから拝借しました。

2021阪神ジュベナイルフィリーズ予想(願望)

 予想というか願望なんです。

 

 是非とも武豊ジョッキー、武幸四郎調教師、兄弟でのGⅠ制覇を見たいんです。

 

 そういうわけで、僕の大本命は

◎ 13 ウォーターナビレラ

 です。ライバルたちも強いですが、先日のファンタジーステークス(GⅢ)のような強い競馬を見せてもらいたいです。

 

 

2021阪神ジュベナイルフィリーズ ウォーターナビレラの応援馬券複勝も買ったんですが、ネット経由なので、応援馬券印刷になりませんでしたw)

 

ちなみに複勝の方はこちら。



 


 

 このカンテレさんの動画を見てハッとしたんですが、武豊ジョッキーが意外にもここ最近GⅠを勝ててないんですね。今年は骨折もあったのでその影響も大きそうですが、確かに確認してみると今年制した重賞は、

 ・メイケイエールとチューリップ賞(GⅡ)

 ・ランブリングアレーと中山牝馬ステークス(GⅢ)

 ・ウェルドーンと関東オークス(GⅡ(厳密にはJpnⅡらしい))

そして、

 ・ウォーターナビレラとファンタジーステークス(GⅢ)

とのこと。

 これからも毎週GⅠが続く楽しみな季節ですが、是非とも兄弟で、GⅠを獲ってもらいたい!そう思っています。

 

 頑張れ!!

ウマ娘二期13話をAmazonプライムで視聴して

 ええ、泣きました。何度だって泣けそうな気がします。

 

 実際のレース映像を置いておきます。

 

 伝説の、1993年有馬記念。364日ぶりのトウカイテイオーVSクラシック世代(菊花賞馬)ビワハヤヒデ

 

 泣けます。

 

 今回はこれだけです。色々書きたいことがあるんですが、今回はこれだけです。

 

 

 

 では、また。

早い経過らしい

 実はわたくし、11月中旬に、右橈骨神経麻痺(参考:

朝起きたら手が動かない! 橈骨神経麻痺かもしれません | まえだ整形外科・手のクリニック)を患いまして、右手が上手く使えない状況だったのですが、だんだんと回復し、今日診てもらったら(橈骨神経麻痺は整形外科が専門らしいです。私は症状的に「神経の問題」だと思い「神経内科」疾患だと思い込んだのですが、たまたま医療モールの医院にかかったため、「神経内科ではなく、整形外科にかかるべきだよ」とアドバイスを頂けて、即日に(個人的には思いもよらなかった)整形外科医に診て頂いて、ぐんぐんと平時に向かって治りつつあります。

 

 今日は初回に診て頂いてから二回目の診察でした。

 僕個人としては分からないのですが、ビタミンB12の内服(メチコバール錠🄬)を処方していただいたためか、「回復の経過は早い方です」、と先生が仰っていました。こう言って頂いたのを聞くと、だいぶ心の中がスーッと晴れますよね。

 

 早い段階で良い先生に診てもらえてよかった、そう思った一日でした。

 

 油断せず、しっかりと治します!(*‘ω‘ )

福永祐一男泣き。コントレイル、三冠馬の輝きを見せ、引退レースJCを勝つ。

 日曜日の中央競馬、東京12Rはジャパンカップ(GⅠ)でした。

 

 昨年の三冠馬コントレイルをはじめ、今年のダービー馬シャフリヤール、2018年のダービー馬ワグネリアンここまで三頭ともダービーを制した時の鞍上は福永祐一ジョッキーである)、2016年のダービー馬で先日の京都大章典で復活したマカヒキというまさかのダービー馬4頭に加え、オークス馬ユーバーレーベン、菊花賞馬キセキ等々豪華すぎる国内組に加え、海外からもアイルランドのオブライエン厩舎から2頭、フランスから1頭が参戦。昨年のJCも凄かったが、今年のJCも凄かったぞ…。

 

 素人ながら、僕の戦前の予想印はこうでした。

◎コントレイル

○シャフリヤール

アリストテレス

オーソリティ

ワグネリアン

マカヒキ

△ジャパン

 

 コントレイルくんの引退レースと分かっていたので、コントレイルの単勝馬券を買い(まあ他にも色々買っていたんですが、枠連やワイドだったので、「コントレイル」の名前が入った馬券の画像が欲しかったんですw)息を飲んで観戦していました。

 

 

 

 

 

 レース、福永祐一ジョッキーのインタビュー。感動しました。最後の直線でダービー馬たちを差してぶっちぎっての優勝。引退してしまうのが惜しいほど見事な勝ちっぷりだったように思いました。

 これからコントレイルくんには種牡馬として、次世代に血をつないでいく重要な仕事が待っています。無敗での三冠馬の父・ディープインパクトを持つ、無敗での三冠馬コントレイル。前代未聞の記録を達成した彼の仔には必然的に期待が膨らみます。

 

 

 凄いレースでした。

僕のブログは受験生はあまり見ていないと思うけれど、受験生へのエール

 気づいてみるともう11月。大学入試共通テストのプレ模試などがあったり、大学別のプレ模試があったりと、大学受験生はハラハラドキドキの季節を迎えている事と思います。つらいですよね。

 例外は多少あるかもしれないですが、大学受験で一生懸命いま学んでいる物事というのは、殆ど大学の専門的な学習に大事な要素となります。これがどこの学部・専攻でもそう言えるのか、というと自分は単一の学部しか知らない人間なので、何とも言えない所ではありますが。

 

 大学受験生にも色々なタイプがいます。

①国公立志望で、私学は受けられない

②国公立志望だけれど、私立に行くことも考えている

③私立志望で、一般入試頑張るぞというタイプ

・・・etc

 ぶっちゃけた話、その本人に合うのであれば、僕はどれでもいいんじゃないかな?と思っています。

 

 

 

 

 私の話で恐縮ですが、私は「勉強したい内容」「研究したい内容」「取れる資格(ないし受験資格)」といった点を重視しました。

 

 世間的にはあまり有名でない大学であっても、ある分野の研究では最先端であることは往々にしてあることなので、勉強したいことが定まっている方は、そういう方面から進路を決めるというのも面白いのかもしれません。

 

 高校生であれば親御さんや先生浪人生であれば予備校職員さんに相談してみるのも一つの選択肢でしょう。

 

 

 

 私としましては、出来るだけ多くの受験生が、笑顔の、納得の、向上心にあふれた大学生活に臨むことを、願っております。

 

 

 応援してます。

 

 

 最後にご存知かもしれませんが、『心の瞳』の合唱Verの動画を貼っておきます。私は泣いちゃう位に心に染みるのですが、皆さんはどうでしょうか・・・?

 

 

 

 ではまた。

「ありがとう」の歌

 「ありがとう」という歌は数多あるのですが、私、昔、劇団四季の『魔法を捨てたマジョリン』で登場する『ありがとう』をカヴァーしてニコニコ動画に挙げていたのを思い出しました。


 僕としては世代そのままの楽曲だったんですが、未だにコメントが増えてくれている事を見ると、今の小学生も歌ったりする歌の様ですね。私としては嬉しい限りです。

 

 今と比べて、昔の方が音楽が自由に作れていたな、と思う事も多々なのですが、HDD故障(奇跡的に外付けで中のデータが無事であったのはよかったものの、ボーカロイドをはじめ様々なソフトのインストールがやり直ししなければならなくなった)、PC環境の変更で一切合切やり直しが必要、というこの必要のハードルが未だに突破できておらず、新作が作れなくなっている状況です。

 

 忙しさが軽減したころにやるんだろうな・・・。

 

 

 ではまた今度に。

【個人的名曲の手帳】『錯覚する予兆(または同性愛)』『マーベットのお茶』

 この記事のタイトルだけを見て、誰の作曲で、どこで使われた楽曲なのかを当てられた方は恐らく非常に珍しいのではないかと思う。タイトルに使わせて頂いたのはともにおなじ作曲家が作曲し、あるテレビアニメのBGMとして用いられた二曲である。

 

 さっそく1曲目から紹介していこう。

 

 今回紹介するのは、

  曲名:『錯覚する予兆(または同性愛)』

  作曲者:千住明

  収録出典:機動戦士Vガンダム オリジナルサウンドトラック DISC2

 

 そう。今回は機動戦士Vガンダム 〈1993-1994放送〉の数ある中でも個人的に印象的な曲を取り上げてみました。作曲は千住明先生です。

 

 

 ストーリーには触れたくないのでぼかしますが、巨大な強力な敵と対峙・対決している感じが滲み出ているのではなかろうかと思います。

 

 

 

 

 他にも紹介したいVガンダムサウンドトラック楽曲は沢山あります。

例えば、

 曲名:『マーベットのお茶』

 作曲者:千住明

 収録出典:機動戦士Vガンダム オリジナルサウンドトラックDISC3

などもオススメどころ。

 

 

 

 先ほどとは打って変わって、リラックスするような優しいメロディでしょう。ヴァイオリンがいい味を出してるんですよね。

 

 どちらもアニメ自体を見ていた人の方が「良い」と感じる曲かもしれませんが。試しに二曲を紹介させて頂きました。

 

 VガンダムOSTは、いいぞ。

 

 ではまた。

天国へのファンファーレ

 今日の中央競馬は、阪神では京都大章典GⅡ 京都競馬場工事中のため阪神競馬場での開催)、府中では毎日王冠(GⅡ)と豪華なダブルGⅡデーであった。

 

 2021年10月10日、東京競馬場第11レース 毎日王冠(GⅡ)

 青空の下行われた毎日王冠で、JRAから亡くなられたすぎやまこういち先生に対して、粋な計らいがあった。

 

 

 

 すぎやまこういち先生作曲の東京・中山のGⅠ用の入場曲、GⅠファンファーレをGⅡ毎日王冠に用いたのだ。

 

 まさに、すぎやま先生への敬意をこめた、天国に向けてのファンファーレ。

 

 見ていて私は目頭が熱くなりました。

 

 すぎやま先生、安らかにお休みください。

すぎやまこういち先生の訃報をようやく受け止めて

 大作曲家すぎやまこういち先生(90)が亡くなられた事は恐らく多くの方がご存知だろう。

 

 私はすぎやま先生の訃報を受け入れるまで、1日ほどを要した。これは私にとっては親族の訃報以外では初めての反応だった。

 

 すぎやまこういち先生は、私にとって作曲・音楽の全般に於いて神様だった。

 

 すぎやま先生の訃報は私にとってもダメージが大きく、非常につらかった。先生のご逝去を悼もうにも、どうしてもそれを受け入れたくないような心情が私の中にあったのだ。

 

 世に言う「天才作曲家」というのはすぎやまこういち先生の方な方の事をいうのだろう。疑う方は先生の作品たちを聞いて見てほしい。

 

 すぎやまこういち先生が亡くなった、そう私が認識した時、すぎやまこういち作曲の名曲が脳裏を走った。ドラゴンクエスト天空の花嫁から『哀愁物語』である。



 『哀愁物語』はドラゴンクエストⅤで、パパスの手紙を読むシーン等に使われている、ゲームをプレイしていれば、目頭が熱くなってしまう曲である。

 

 そして、すぎやまこういち先生のこれまでの音楽活動、ドラゴンクエストⅫの作曲が遺作であるということから、この曲が浮かぶのである。

 

 『この道わが旅

 

 『この道わが旅』は皆さまご存知の通り、ドラゴンクエストⅡのエンディングテーマ。アニメ「ダイの大冒険」でもEDとして使われたようです。

 この美しく、勇敢な音色。これもすぎやまこういち先生にしか出せない音であると、私は感じています。

 

 挙げればキリがないのです。

 

 すぎやまこういち先生、沢山の名曲を、生涯にわたって作り続けた姿はとても私程度の凡人が真似できるようなものではない神業でした。

 すぎやま先生が亡くなったと聞き、非常に残念でたまりません。

 

 しかし、私の胸の中には、コンサートの度に先生に直々にして頂いた握手(とても暖かくてずっしりとした手であったと記憶しています)や、金管五重奏のコンサートでは我々聴衆と一緒の席に座られて、音楽を楽しまれていた姿(しかも私の目の前で)はあまりにも思い出深く、きっと忘れることがないでしょう。

 

 すぎやま先生のあまりにも早すぎる訃報は非常に驚きましたし、とてもとても悲しいのですが、どうぞ、天国で安らかにお眠りください。

 

 これまで、素晴らしい音楽をありがとうございました。

 

 ドラゴンクエストⅫの音楽が実質的な遺作であるとお聞きしました。すぎやま音楽をまだ楽しめると思うと、私は期待でいっぱいです。

 

 すぎやま先生、ありがとうございました。どうぞ、安らかにお休みください。

 

 私、タングスにとって、間違いなく、すぎやまこういち先生は神というべき存在でした。そんな神様とコンサート時に3度も握手をして頂いた上、金管五重奏のコンサートを一緒に楽しむことが出来た。これらは私にとっては一生の思い出です。

 

 ありがとうございました。

JRAのCM「夢の第11レース」について

 競馬中継をテレビで見ていると、時々流れるのが、「夢の第11レース」のCMである。

 

 

 

 このCMで取り上げられた名馬たちを表にしてまとめ、当時の主戦ジョッキーや印象的騎乗をしたジョッキーをもとに、想定されるジョッキーをまとめたのが下図である。なお、「二つ名」については複数ある場合は筆者の独断で選んだことをここに付け加えたい。

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JRA 夢の第11レース

 この「東京競馬場・芝左2400m」という東京優駿日本ダービー(GⅠ)やジャパンカップ(GⅠ)の距離である。実際のダービー馬も9頭選ばれている。

 彼ら彼女らの最年長世代は13番のミスターシービー(1983三冠馬)で、逆に最も若いのがオルフェーヴル(2011三冠馬)である。

 で、実はどうやらこのCM、初めて流れたのは遅くて2015年のようなのである。つまり、随分長く使い続けているCMであるといえるだろう。

 オルフェーヴル以降にもたくさんの名馬はいるし、ミスターシービー以前にもたくさんの名馬がいた。そして、ミスターシービーオルフェーヴルの間に大活躍したが、この18頭に選ばれていない名馬も数多くいる。

 

 このレースがもし、「京都・芝・外・3200m」(春天の条件)だったら。このレースがもし、「中山・芝1200m」(スプリンターズステークスの条件)だったら。このレースが、「東京・左・ダート1600m」(フェブラリーステークスの条件)だったら。このレースがもし「東京・左・芝1600m」(安田記念の条件)だったら……などと、さまざまな”夢の第11レース”が組めそうである。

 

 

 こういう楽しみ方が出来るのも、競馬の面白さかもしれない。